ここがお勧めキャンピングカーのタイヤ交換

キャンピングカー、特に大型で重量のあるキャブコンやバスコンのタイヤは普通の車と比べ、常に大きな負荷がかかっているため、溝が十分に残っていても、またタイヤにひび割れなどが見られず、まだまだ使えそうに見えても、一般的に3年程度での交換が良いと言われています。
実際、近年バーストが原因によるキャンピングカーの横転事故があとを絶ちません。
しかしながら車高の高いキャンピングカーは、一般的な修理工場やタイヤショップではリフトアップできる高さに制限があったり、不安定だったりするため「安全性が確保できない」などの理由でタイヤ交換を断られる確率が非常に高いと思います。
実際SNS等でもタイヤ交換を引き受けてくれるお店が見つからず困っている、そんな書き込みをよく見かけます。

わが家のライトキャブコンのアミティですら、私が住む宝塚市のタイヤ専門店を何軒まわってもことごとく断られて途方に暮れていました。
そんな中、知人に教えてもらった「小野崎タイヤ商会」さんに電話したところ、全く問題ないとのことで無事交換することができました。

小野崎タイヤ商会さんは、兵庫県尼崎市にある大型トラックがメインのタイヤ専門店なので、キャンピングカーは朝飯前と言うわけです。

軽自動車を始め、普通車から大型トラック、トレーラー、フォークリフトなど実に幅広い車種のタイヤを扱っています。
また、新品タイヤのみならず中古タイヤの取扱、そして持込タイヤでも快く引き受けてくれます。
もちろん、パンク修理もだいじょうぶ！

全体的に古いお店ですがベテランの職人さんが、整備用のリフトではなく油圧式のジャッキを使って手際よく作業を進め、あっけないくらいの時間で作業を終えてくれました。

なかなか忙しい店舗なので、事前に電話やメールでの予約が必要ですが、特別な事情がない限り、時間内できちんと作業を済ませてもらえるので、例えば県外にお住まいの方でもキャンピングカーでの旅行の一部に小野崎タイヤさんに立ち寄るコースを組み込むことで、スケジュールに大きな影響を与えることなく効率よくタイヤ交換を済ませることができるはずです。
大型の車をメインに扱っているお店だからこそできる事だと思います。