白浜荘オートキャンプ場

かつて関東でトライアスロンショップを営んでいたときのお客様が、日本のトライアスリートの聖地とも言える宮古島に移住されました。聖地だからの移住ではなく晩年は暖かい沖縄でゆっくりと過ごしたいとの事からだったと思います。
一度遊びにおいでと言われていたので、たまたま宮古島に住む方からトライアスロン用の自転車の注文をいただいたので、せっかくだから遊びに行かせていただくついでに自転車も届けちゃおうって事でお邪魔したことがあります。
宮古島、とっても素晴らしい島です。移住したくなるのもわかります。

そんなお客さんのことを何気にふと思い出して数年ぶりに連絡を取ってみたところ、な、な、なんと京都にお住まいと言うではありませんか!
なんでも、京都で大学生をしていると。いやぁたまげました。だって、ひ孫がいらっしゃる年齢ですよ。
で、久しぶりに会いましょう、と言うことになり予定を組んでAMITYで琶湖へデイキャンプに出かけることになりました。
2020年2月15日の事です。
行き先は白浜荘オートキャンプ場です。

日本一の湖「琵琶湖」さすがにでかいです。まるで海です。
ここで泳いだことはありませんが、海水と違って泳いでも体がべたつかないのが良いですね。
ここまで大きいと、気象条件によっては海のように危険な三角波が立つらしいので要注意です。
ロケーションは最高ですね。トイレもきれいに手入れされています。
こう言った施設ではトイレが手入れされているかどうかでテンションが違ってきます。
2月だというのに気温はそれほど低くなく楽しく過ごすことができました。

今回ご一緒した方はベジタリアンなので、食事は温野菜ベースにしました。
私は野菜だけじゃちと物足りないので、ソーセージを蒸し器の片隅に置かせてもらって美味しく戴きました。

このキャンプ場、ロケーションは素晴らしく、近畿圏から訪れる人が極めて多いからか、全ての利用料はけっこうお高めに設定されています。

各サイトは決して広いとは言えず、隣のサイトとの仕切りはロープのみでピッタリとくっついているため、少々窮屈かもしれません。
広範囲に張り綱やペグ打ちが必要なタープなどの設営は、サイズにもよりますがハードルが高いかもしれません。

自前の機材を持ち込んだ場合、テント一張りいくら、タープ追加でいくら、という感じで持ち込み料金がかかり、普通車でも車中泊をするとキャンピングカー扱いとなるので注意が必要です。
各サイトには定員が設けられており、定員を超えての利用は禁止されています。
定員を超える場合は利用サイトを追加する必要があります。
なお、2歳の幼児から1人としてカウントされます。

参考までに、私が持ち込んだキャンピングカーに備え付けの、小型タープの2/3程度の小ささのオーニングの場合でもタープ一張り分の料金が請求されました。
こんな風に人数や持ち込みの道具が増えると、追加料金が発生するようですので、その点も注意が必要です。

このようにあまり見かけない、持ち込んだ物に持ち込み料がかかるのは、多くの琵琶湖周辺のキャンプ場に取り入れられているルールのようです。

出典、白浜荘オートキャンプ場

利用料金1

定員
定員(2歳より)を
超えての利用不可
レギュラーシーズンハイシーズントップシーズン
A琵琶湖の湖畔区画
60〜80㎡
1〜5名5,000円8,000円10,000円
B区画
電源サイトは1泊あたり
1,000円追加
1〜5名5,000円7,500円9,000円
C普通車ソロお任せ区画
50〜60㎡
1名3,000円5,000円5,000円
Dバイクソロお任せ区画
50〜60㎡
1名2,500円3,000円4,000円
日帰り区画
50㎡ (10:00〜17:00)
1〜5名3,000円〜4,000円3,000円〜4,000円3,000円〜4,000円

利用料金2

チェックイン/チェックアウト13:00/12:00
アーリーチェックイン10:00〜13:00A,B区画1,500円
C.D区画300円
レイトチェックアウト12:00〜17:00A,B区画2,500円
C.D区画500円

独断によるこのキャンプ場の評価

アクセスのしやすさ★★★★ー
各サイトの広さ★ーーーー
施設の充実度★★★ーー
トイレの綺麗さ★★★★ー
自然の豊かさ★★★ーー
ストパフォーマンス★ーーーー
総合評価★★ーーー


最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は紀州、「野口オートキャンプ場」です。


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