無料で素晴らしいキャンプ場
閉鎖
無料なのにロケーションが最高の大野山キャンプ場ですが
心ない利用者が禁止されているにも関わらず
1，当たり前のようにゴミを捨て散らかし
2，キャンプ場の木々の枝を折り
3，電気柵などの施設を荒らし
4，芝生で直火の焚き火
5，挙げ句の果てには火が着いたままの炭を捨てていく
そんな暴挙が後を絶たないため、とうとう一時閉鎖となりました。
当然と言えば当然の流れです。
2020年6月の現状
キャンプ場に続く道路が工事中で全面通行止めになっていました。下調べせずに行ったので知りませんでした。下調べは大切ですね。
キャンプ場の標高は750mほどなので夏場でも夜は涼しく星が本当によく見えます。
こんな素晴らしいロケーションのキャンプ場が無料だったのです。
一部の心ないあまりにも身勝手な人の行為で一時的とは言え閉鎖。
荒らされていた状況を知る限り、とても一部の人の仕業とは思えないほどの酷さでしたが・・・
有料でいいので、是非とも早期に再開して欲しいですね。
しかし、有料にしたらしたで「お金を払ってるんだから」みたいなこれまた身勝手な理屈で、ゴミなどを堂々と捨てていく人が増えるんでしょうね。
ちなみに、このキャンプ場へ続く最後キロの上りは道路がとても細いうえ、木々が覆い被さっている場所があり、かなりの急勾配と急カーブの連続なのでキャブコンはかなり厳しいと思います。上りと下りのルートが別になっててすれ違わないのがせめてもの救いですが。
2020年10月31日道路工事終了
大野山アルプスランドまでの工事が終了したので11月1日に行ってきました。
写真では感じられませんが、非常にキツイ勾配です。特にコーナーの勾配がキツイです。
ここへはいずれアミティで来たかったのですが、道幅が狭く木々も大きく垂れていてとても登れそうもありません。
無理すればいけなくも無さそうですが私は諦めます。
車高の高いキャブコンは厳しいです
ひっそりとしているだろうとの思いで行きましたが、イベントが開催されています。
車高が高くないキャンピングカーもいました。
人と車が多く、臨時駐車場が用意され誘導員がいたほど。出店では山頂にも関わらず何故か蟹汁が売られてたり、お好み焼きにクレープにベビーカステラ、スーパーボール掬いとか、「もう縁日やん！」
射的やわたあめが無いのが不思議なくらいでした。
キャンプ場も限定ですが試験的に条件付きで一部開放されていました。
徒歩5分ほどで行ける本当の山頂まで登ってみました。
キャンプ場は標高700mほどで、星がよく見えて夏もそこそこ涼しく過ごせます。
この素晴らしいキャンプ場が完全復活する事を願ってやみません。
厳しい条件付きで再開
ネットで知ったのですが、どうやらこのキャンプ場は厳しい条件付きで再開されたようです。
とても窮屈な条件ですが、マナーを守れない人が多数いた以上しかたのないことだと思います。
それでも、再開されたこと（しかも無料）に深く感謝しなくてはいけないと思います。
現在も全国のキャンプやバーベキューが許可されている公の場所でのゴミ捨てや禁止されているたき火などが大きな社会問題になっているわけですから。
なお、今後再びマナー違反が発生した場合、キャンプ場は永久封鎖され二度とここでキャンプが出来なくなります。
私もアミティで来ようと思っていたのですが、指定キャンプ場以外での宿泊は厳しく禁止されているので、当然仮に行けたとしても車中泊はやめます。
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